Migiwa Natsuko Official Siteは、ファンクラブ公式ホームページです。
電話でのお問い合わせはTEL.03-3552-7611
〒104-0033 東京都中央区新川2-9-3 藤和新川コープ904
プロフィール
| 元宝塚歌劇団雪組トップスター。 1964年宝塚音楽学校を首席で卒業後、 『花のふるさと物語』で初舞台。 初舞台以来１０ヶ月で『港に浮いた青いトランク』の準主役に抜擢される。 初演当時の『ベルサイユのバラ』で男装の麗人オスカルを演じて人気爆発。 ベルバラブームの火付け役に。 『星影の人』では沖田総司役でトップスターの座を不動のものとする。 上演劇場の新宿コマ劇場は連日超満員で当劇場の観客動員新記録を樹立した。 『朝霧に消えた人』『オールマンリバー』では宝塚歌劇団の中で最高観客動員力を発揮。 人気絶頂だった１９８０年に宝塚を退団。 |
 |
||
|
退団後は『回転木馬』『マリウス』『炎の妖精』など多数のミュージカルに主演。 １９８７年には『楼蘭』『舞台はまわる』『さよならアラン』の三作品で、女優の中に宝塚時代に培った男役の魅力を巧みに生かした活躍ぶりが評価され、芸術選奨大衆芸能部門の文部大臣賞を受賞している。 2011年、宝塚ＯＧ公演では ”森の石松”を演じ、本格的な殺陣も披露。 はまり役として好評を博した。 2019年 ベルサイユのばら45では、伝説のジェミニで華麗なダンスも披露 女優としての幅を広げながら、 『男役』を【芸】として進化させ続けている。 |
|||
”汀夏子のためのエチュード”＜寺山修司：作＞より 抜粋汀夏子は、片目のジャックである つむった片目は、あした青い鳥を見るために残しておいてある 汀夏子は、南十字星を撃つ少年である ぼくの詩の中の赤道をこえて 今日も航海に出かけてゆく 汀夏子は、長靴をはいた猫である 「ひとを一人愛するたびに空に星がひとつずつ増える」 ということを知っている 汀夏子は、焔のオルフェである 鳥は飛ぶとき、つばさで飛ぶが 彼女は飛ぶとき燃えて飛ぶ 汀夏子は、一粒の青い種子である この種子は太陽の中に蒔かれたとき 灼熱の歌となって花ひらく 汀夏子は、ときどき一人のさびしい女優である こゝろという名の劇場で「焔のときと、灰のとき」 汀夏子は、かくれんぼの鬼である かくれた夢をさがして 今日も舞台のライムライトのなかに 一人ぼっちで立っている |
|||
汀事務所・汀友の会
〒104-0033
東京都中央区新川2-9-3
藤和新川コープ904
TEL.03-3552-7611
Mail.migiwajimusho@smile.odn.jp
Mail.migiwatomonokai@jun.nifty.jp